・一級建築板金技能士・登録建築板金基幹技能者・職業訓練指導員・増改築相談員・屋根外装調査士・雨漏り診断士
武市半平太旧宅銅板屋根復元工事/瓶ヶ森 山荘シラサ/太平洋セメント土佐工場屋根改修工事/高知大学/高知工科大学/城西中学校/朝倉中学校/高知商業高校/横浜新町小学校etc…
高知県板金工業組合 理事社団法人日本建築板金協会青年部 副部長 副部長
こんにちは☆屋根雨漏りのお医者さん小笠原です。
高知市内のお客様邸で雨漏り修理をさせて頂きました。工事の様子をご紹介致します。
着工前の写真です。
パッと見は非常にキレイな瓦屋根でしたが増築屋根の取り合い部分から雨が侵入して雨漏りが発生していました。
瓦の重ね部から取り合い部に雨水が伝わり雨漏りしていますので、この辺りの瓦を撤去して防水シートを敷き込み、ガルバリウムの水切りを設置して瓦から伝わった雨水を受け止め排出させます。
下り棟を撤去している様子
防水紙を新設している様子
取り合い瓦を復旧している様子
棟部分に捨て板金を施工している様子
雨水を侵入させない施工ではなく、侵入する雨水をスムーズに排出する水切り板金を施工しました!
施工完了後の写真です。
お客様より、「増築時からずっと雨漏りしていて困っていました。ほぼ諦めかけていましたし、屋根については全く分からず不安でしたが無事に雨漏りが止まって嬉しいです。」と嬉しいお声を頂きました。
ご依頼ありがとうございました(*^^*)
初めて屋根に上がったのが小学生の頃で、親の手伝いで夏休みの時などにやっていました。みんなが遊びに行っている中、熱い屋根の上で手伝うのが嫌でした(笑)しかし手伝わないと小遣いがもらえなかったので、中学高校の頃も手伝っていました。大学に進学して経営学を学んだのですが、親元を離れて家業の素晴らしさを改めて理解し、この仕事につきました。
雨漏り修理は、屋根のような見えない場所を修理するために、例えば、技術的に未熟な人が直したとしても、悪徳業者が直したとしても、お客さんにはわかりません。だからこそ、直しに行く僕のことをもっと知っていただいて、十分に信頼出来ると思った上で工事の依頼をいただければ、僕も、プロとして、最高のアドバイスをすることができますし、お客さんも、プロのアドバイスを聞いた上で、ご自身の予算や環境を考慮した上で、どんな工事をするのかを決めることができます。
大体A4の紙3~4枚位で現状の報告書、こういう所が原因で雨漏りしていると言うのを画像と言葉で、お客様にお見積書と一緒に提出いたします。そこで気持ちが伝わればって事と原因が特定出来ていると言う事をお客様に説明する事であんしんして頂けます。
Q.雨漏りの原因が見つかっていないのに施工する事はありますか?A.無いですね、まず、見つかるまで契約しません。お客様の立場に立つという事はそういう事だと思います。その為に我々が必要とされていてそれに対してお答えする関係性だと思っています。
我々板金業で雨漏りを止める集団という事で、弊社に頼んで頂ければ必ず雨漏れを見つけます。
雨の侵入口、どこから漏れているのか分かるのでどこから雨水が入っているのか、そのルートまで見つけます。それを徹底的に止めるという仕事も致します。私に頼んで頂ければどんな雨漏りでも止めます。
一般の建築板金の業者にとって、一番難しい資格となります。まずこの資格を取得するのに必要な物が5つあります。
以上5つの資格をもっている必要があります。 この中で一番むずかしいのが一級技能士で、 一級技能士の資格を取るにあたって、最低7年の経験が必要になります。 さらに、 ☆建築板金工事の施工現場で10年以上の現場施工に従事している ☆3年以上職長経験をしている という条件を満たさなければなりません。 どちらにしても、最低10年の経験と 一級技能士を取る技術がなければ取れない資格であり、 2015年10月1日現在で、全国で2865名が、この資格を有しています。 板金業に携わる業者は、板金組合に加盟しているものが1万業者ちょっと、 で全業者の3分の1程度が加盟していると言われているので、 全部で3万業者程度が板金業に携わっており、 1社平均5名程度だとすると、 全部で15万名程度が板金業の仕事をしているということになります。 そのうち3000名程度が基幹技能者の資格を持っているということなので、 板金業に就業しているものの2%程度がこの資格を持っていると考えて良いと思います。
もともと、現場をまとめ、効率的に作業をすすめるための資格であり、 特に、大手工務店、建設会社等の下請けに入る場合には、 その現場の管理的な役割を担う人材となります。 それだけ大きな現場での調整等を行うような者なので、 一般住宅等の工事の調整等は、余裕を持って行うことが出来、 さらに、必ず技術的な資格も有していますから、 板金関係を扱う場合には、この資格を持っていれば、 どんなものを任せたとしても安心だと言えるでしょう。
散水試験とは、雨漏りがしていると思われる箇所に水をかけて原因を突き止める調査方法です。一見簡単そうに見えますが、雨漏りは原因特定がとても難しく、水のかける順番など、知識がないと原因を特定することが出来ません。原因が分からないとなると直すことは出来ないので、しっかりと知識を持った業者に頼む必要があります。
弊社では、国土交通省からの許可書に加え、民間の資格も保有しております。現在では、ドローンを使っての調査も多くなりました。細かい箇所まで拡大して見ることができ、実際に登ることがないので、既存の屋根を痛める心配がなく、また調査員が屋根から落下する危険性もないので普及してきている調査方法です。実際に、調査時間も抑えられる調査方法になります。
よく下請け・元請けという言葉を聞きますが、当社では他業者を介して工事を行わない為、中間マージンが発生することはありません。屋根雨漏りのお医者さんに在籍するスタッフは雨漏り修理の専門家なので、適切な工事のみを行います!なので、無駄な費用はかかりません。在籍するスタッフは、雨漏り修理の経験年数、施工実績が圧倒的に多い為、雨漏りのパターンを熟知しております。工事にかかる価格や時間を最大限カットし、安くなる提案・将来を考えた適切なプランを提供致します。
工事が可能な地域は以下となっております。
高知市、室戸市、安芸市、南国市、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、香美市、香南市、安芸郡東洋町、安芸郡奈半利町、安芸郡田野町、安芸郡安田町、安芸郡北川村、安芸郡馬路村、安芸郡芸西村、長岡郡本山町、長岡郡大豊町、土佐郡土佐町、土佐郡大川村、吾川郡いの町、吾川郡仁淀川町、高岡郡中土佐町、高岡郡佐川町、高岡郡越知町、高岡郡四万十町、高岡郡檮原町、高岡郡津野町、高岡郡日高村、幡多郡黒潮町、幡多郡大月町、幡多郡三原村、
以上を含む高知県全域にお伺いする事が出来ます。
屋根雨漏りのお医者さん 高知スタッフ
小笠原孝彦(おがさわら たかひこ)中谷 武尊 (なかたに たける)北村 嘉英 (きたむら よしひで)
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