雨漏りドクター・茨城・関東地区担当
村田豊(むらた ゆたか)

【持っている主な資格】

・基幹技能者
・一級建築板金技能士

【過去の実績】

水戸第四中学校雨樋工事/水戸第三中学校屋根工事/日立市消防本部新築工事/水戸偕楽園好文亭屋根修繕工事/勝田工業高校雨樋工事/日本原子力東海発電所屋根工事etc…

20年で6000件の実績がこざいます

【させていただいている仕事】

関東甲信越板金工業組合協議会 青年部 監事
茨城県板金工業組合 青年部 監事

【茨城県の雨漏り修理のブログ】

屋根雨漏りのお医者さん、村田です。

さて、先日、O様邸の雨漏り対策工事で屋根カバー工法にて施工しましたので、その様子をレポートいたします。

以前から雨漏りしており、既存屋根は銅板の瓦棒葺きでした。

築50年で屋根も劣化しておりました。

既存屋根を撤去すると撤去費や廃材の処分費がかかること、生活されている状態での工事であることから、工期が短く、お客様の負担の少ない「カバー工法」を提案しました。

雨漏りは早期発見・早期治療が大事です。

発見し次第、すぐにご相談ください!

私、村田がすぐに駆けつけ、調査いたします。

【あいさつ】

【動画にてお話しさせていただきました】

【ベランダの劣化と外壁とベランダの接している部分が原因の雨漏り】

こちらのお客様は、築35年の方でした。「以前から雨漏りしていた」ということなのですが、「この辺ならば大丈夫だろう」と多少放っておいてしまったというお話しでした。雨漏りはあまり放っておきますと、天井裏の下地が腐食してしまったり等がありますので発見しましたらなるべく早く連絡を入れた方がいいと思います。調査に伺わせていただき、こちらが天井の写真になります。洋室の天井になりまして、クロスの壁材が貼られています。写真を見て分かる通り隙間が見受けられるのですが、ここから雨漏りがしていました。天井にクロスが貼ってあると、なかなか雨漏りに気付かないケースも多くここまでなった時に初めて雨漏りしていたのに気付くことも多いのでそれはどうしようもないと思いますが、少しでも染みなどが出てきた時には「雨漏りしているのではないか」と思っていただいた方がいいと思います。雨漏りしている上部に上がったところ、ベランダがありまして写真の通り劣化が進んでいるように思えます。今回調査させていただいた時に、2つのエアコンの室外機があいてありました。大体がここに置くケースが多いのですが、なるべくこのベランダの防水層の上に室外機などは置かない方がいいと思います。防水と室外機との接地面がどうしても苔などが生えて、防水層を壊してしまうことが多いです。今回の雨漏りに関しては、防水層と外壁からの取り合いの雨漏りでした。お客様に提案させていただきましたのは、防水のメンテナンス工事と外壁の一部修理工事をやらせていただいて、雨漏りの方は止まりました。

【瓦屋根の漆喰と防水紙の劣化の雨漏り】

瓦葺き、築25、6年のお宅です。
見た目は綺麗で、漏れているような感じはありません。
瓦をめくって、防水紙の状態を調査しました。瓦をめくってみると、瓦の下に敷いてある防水紙の一部に穴が開いていて、その周りに水が染みた跡がありました。築25,6年経っていることもあり、棟の周りに、漆喰というものを詰めているのですが、その漆喰がだんだんと経年劣化で痩せてきて、隙間が出来てきます。その隙間から少しずつ雨が入りだして、どんどん中の土が流され、水が通る道ができて、瓦の下に入り込んだ水と、防水紙に穴が空いてしまっていたことによって雨漏りがしていた、ということでした。雨漏りがしていた部分は一部だけだったので、その部分だけを補修するというやり方もありますが、住んでいらっしゃる方のお話しをお聞きしたところ、今の持ち主であるお父さんが元気なうちに屋根を葺き替えて、この先20年、30年は持つようにして、息子に譲りたい、ということでしたので、この機会に全部屋根を葺き替えたい、ということで、お手伝いさせていただきました。

雨漏り修理の資格【建築板金基幹技能者】とは

一般の建築板金の業者にとって、一番難しい資格となります。
まずこの資格を取得するのに必要な物が5つあります。

以上5つの資格をもっている必要があります。 この中で一番むずかしいのが一級技能士で、 一級技能士の資格を取るにあたって、最低7年の経験が必要になります。 さらに、 ☆建築板金工事の施工現場で10年以上の現場施工に従事している ☆3年以上職長経験をしている という条件を満たさなければなりません。 どちらにしても、最低10年の経験と 一級技能士を取る技術がなければ取れない資格であり、 2015年10月1日現在で、全国で2865名が、この資格を有しています。 板金業に携わる業者は、板金組合に加盟しているものが1万業者ちょっと、 で全業者の3分の1程度が加盟していると言われているので、 全部で3万業者程度が板金業に携わっており、 1社平均5名程度だとすると、 全部で15万名程度が板金業の仕事をしているということになります。 そのうち3000名程度が基幹技能者の資格を持っているということなので、 板金業に就業しているものの2%程度がこの資格を持っていると考えて良いと思います。

登録基幹技能者とは

もともと、現場をまとめ、効率的に作業をすすめるための資格であり、 特に、大手工務店、建設会社等の下請けに入る場合には、 その現場の管理的な役割を担う人材となります。 それだけ大きな現場での調整等を行うような者なので、 一般住宅等の工事の調整等は、余裕を持って行うことが出来、 さらに、必ず技術的な資格も有していますから、 板金関係を扱う場合には、この資格を持っていれば、 どんなものを任せたとしても安心だと言えるでしょう。

無料調査・無料お見積もり

散水試験での調査

散水試験とは、雨漏りがしていると思われる箇所に水をかけて原因を突き止める調査方法です。
一見簡単そうに見えますが、雨漏りは原因特定がとても難しく、水のかける順番など、知識がないと原因を特定することが出来ません。
原因が分からないとなると直すことは出来ないので、しっかりと知識を持った業者に頼む必要があります。

ドローンを使用した調査

弊社では、国土交通省からの許可書に加え、民間の資格も保有しております。
現在では、ドローンを使っての調査も多くなりました。細かい箇所まで拡大して見ることができ、実際に登ることがないので、既存の屋根を痛める心配がなく、また調査員が屋根から落下する危険性もないので普及してきている調査方法です。実際に、調査時間も抑えられる調査方法になります。

適性価格でのご提案

よく下請け・元請けという言葉を聞きますが、当社では他業者を介して工事を行わない為、中間マージンが発生することはありません。
屋根雨漏りのお医者さんに在籍するスタッフは雨漏り修理の専門家なので、適切な工事のみを行います!
なので、無駄な費用はかかりません。
在籍するスタッフは、雨漏り修理の経験年数、施工実績が圧倒的に多い為、雨漏りのパターンを熟知しております。

工事にかかる価格や時間を最大限カットし、安くなる提案・将来を考えた適切なプランを提供致します。

茨城県全域で雨漏り修理対応

屋根雨漏りのお医者さん
村田 豊(むらた ゆたか)
大野一郎(おおの いちろう)
山本順一(やまもと じゅんいち)