栃木県南部の雨漏り修理ドクター

臼井進(うすい すすむ)

【持っている主な資格】

・基幹技能者
・一級建築板金技能士
・一級建築士
・屋根外装調査士
・宅建士(宅地建物取引士)

【栃木県雨漏り修理のブログ】

栃木県の雨漏り修理事例

小山市で工事開始予定の築25年のH様邸について、契約に至るまでの様子を、私、臼井が簡単にレポートいたします。

雨漏り修理

栃木県にあるこちらのお宅は、今まで何度も複数個所から漏水していたとのことで、今回も雨漏りが発生したことで、屋根雨漏りのお医者さんにご連絡をいただきました。

雨漏り

さっそく現場を見させていただき調査した結果、部分改修で済む工事ということが判明したため、大規模な工事の提案は避けました。

雨漏り修理

調査後、どのように工事を行うか何回か打ち合わせを行いました。

雨漏り修理

最終的には、

1. ベランダは撤去し、新たなベランダの取り付けはしないこととなりました。 

理由としては→ 「撤去は施工上必要」なのですが、「取付けすることにはリスクがある」ためです。

そのリスク回避をするための説明をお客様に対して行い、それに対し、お客様はベランダを使用しないということから、撤去後、新しいベランダは取付けないことになりました。

そして、

2. 室内からの転落落下防止のための手摺は取付けるといった内容で契約にいたりました。
・ベランダ撤去⇨落下防止の手摺取り付け

これ当たり前のことですが、忘れがちな事なんです。
手摺ないと危険ですよね。
想像してもらえたら、どれだけ危険かがわかると思います。

お客様には費用のかかる事ですが、安全のためご提案させていただきました。

雨漏り修理

「お客様のご予算に合わせたきめ細やかな提案」をしたことと「水の流れや漏水の原因を特定できる業者」と認めていただけたことが、全幅の信頼を得ることに繋がり、受注にも繋がりました。

雨漏り修理

雨漏りは早期発見・早期治療が大事です。
発見し次第、すぐにご相談ください!

どんな些細なことでも結構です。
雨漏りのご相談・お見積もりは無料です。
 
その他、老朽化による葺き替え・日頃のメンテナンスも行っております。
気になることがありましたら何なりとご相談ください。

【過去の雨漏り修理実績】

王子製紙(株)宇都宮工場 屋根改修工事/休暇村改修工事/ポルシェセンター宇都宮店 新築工事/ブリヂストンテストコース内倉庫 新築工事/MINI 宇都宮店 新築工事/下野市立石橋中学校弓道場新築工事/ブルーライオン(プジョー)宇都宮店 新築工事/宇都宮市立若松原中学校技工室屋根改修工事/下野警察署石橋駅前交番庁舎 新築工事/宇都宮市立岡本西小学校屋内運動場 屋根改修工事/イタリア大使館 新築・改修工事etc…

25年で4000件以上の雨漏り修理実績があります

【させていただいている仕事】

・関東甲信越板金工業組合協議会 
青年部 副部長
・栃木県板金工業組合 青年部 理事

【臼井進について】

【ニックネーム】

子どもの頃からずっと「ススムちゃん」と呼ばれていました。

【特技】

野球、ジグソーパズル、円周率を50桁覚えたことがある

【趣味】

ゴルフ、音楽鑑賞、ライブ観戦、車(洗車・ドレスアップなど)

【子供の頃の夢】

幼稚園では仮面ライダーやレインボーマンになれると信じていた。
小学校時代はプロ野球選手と宇宙飛行士。
高校のときは2輪レーサーになりたかった。

【雨漏り修理をご要望のお客様へ】

この仕事での面白い所は、昔は技術を覚えて作業が効率良く出来た!今回は綺麗に仕上がった、お金も稼げた、そう言ったところに面白味を感じていました。今は53歳になってお客様のご要望に要望以上のお答えを出来た時とお客様に『ありがとう』と言ってもらえた時が嬉しいです。
言葉がなくても満足してもらっていたら雰囲気で分かります。それを感じ取れた時が今の幸せになっていますね。

お客様の予算は大体先にお伺いします。その中で直せる範囲のご提案をします、ただここまでしか出来ないということもお伝えします。
お客様の人生設計にまでお話を聞かせていただくこともあります。
お客様の年齢やご家族の後世によって、今住まれている家にこれから何年間住むのか、どういう生活をする予定なのかを聞きます。
例えば、お子様が中学生、高校生になります、進学のお金もかかります、でもこの家にこれから先、長く住みたいですと言われた場合、そのために今後いくらお金を費やしますか?というお話にまで突っ込まさせていただくこともあります。

その際にはリフォームローン等、お客様に最適なプランを提案させていただきます。

【この仕事を始めたきっかけ】

私が家業を継いだきっかけは、結局父の存在ですね。物心付いた時から、父の働く姿を見てきて、いざ、­進路を決める際に、自分にとっては究極の選択でした。
親を捨てるのか、それとも自分が好きな事をやるのか、という。正直なところ、父を労わりたいという気持ちが強かったため、跡を継ぐことを決意しまし­た。その代わり、若い頃は、結構わがままをさせてもらっていました(笑)父親はかなり前に他界したんですが、、、とにかく働く父で、朝4時半に起きて、夜の1­0時までずっと働いていました。そして、1年間365日のうちで、休みは、お盆と年末とお正月のみ。そのため、私が幼かったときは、父と何か一緒に遊んだりしたという記憶は全くないです­ね。今思うと、良く働く父だったなあと思いますね。そういう働く父の姿を、私は幼少時代から見てきて、私は父の跡を継ぐ気は全くなかった­んですが、進路を決める時に、最終的には、継ぐことに決めたんです。毎日、朝帰りは当たり前で、、、でも、仕事に支障をきたすような遊び方はしませんでし­た。仕事はきっちりとやる代わりに、遊びもしっかりとやる、そういう考えでしたね。昔から負けず嫌いで、やるからにはやる、という信念を持ってたんです。ですので、仕事は、若い頃からしっかりとこなしました。そういう気持ちで取り組んでましたので、同世代の人たちよりも、仕事を覚えるのも早か­ったと思います。雨漏りを修理する業者さんは数多くいると思うんですが、仮に私どもが依頼をお受けして­お客様を訪問する場合には、まずは症状をみて、そこから判断をします。基本的には、雨­漏りしている場所の真上が漏水の原因となるのですが、実はそうではない場合もかなり多­いんです。私どもは、常日頃、屋根や外壁にいかにして水が浸入しないかに注意して作業をしていま­すので、屋根や壁のどこから水が入ってしまったのか、予想を付ける事ができるんです。例えば、天井裏に上がって、真上を見て、シミがあるのかないのかではなく、雨が入り込­む可能性のある所を探すんです。そこで何点かのポイントをおさえた上で、屋根に上がるんです。雨に対する知識、雨が入ってくる様々なケースに関する知識を数多く持ち合わせています­ので、これまでのような結果も出す事ができています。雨漏りを直すのは当たり前なのですが、実は、雨が漏る事以外にも怖い事が色々とあるん­です。一番怖いのは、漏電による火災です。私どもは、単に雨漏りを直すだけでなく、雨漏りが原因となる様々な問題についてもお客­様へご説明し、その対応策について、色々とご提案をさせていただいております。屋根・壁の事、雨漏りの事に関しては、誰にも負けない技術、知識、そして豊富な経験を­持っています。些細な事でも構いませんので、お困りの際には、安心してご相談下さい。

【お客様が安心出来る見積もり】

大体A4の紙3~4枚位で現状の報告書、こういう所が原因で雨漏りしていると言うのを画像と言葉で、お客様にお見積書と一緒に提出いたします。そこで気持ちが伝わればって事と原因が特定出来ていると言う事をお客様に説明する事であんしんして頂けます。

Q.雨漏りの原因が見つかっていないのに施工する事はありますか?
A.無いですね、まず、見つかるまで契約しません。お客様の立場に立つという事はそういう事だと思います。その為に我々が必要とされていてそれに対してお答えする関係性だと思っています。

【雨漏りでお困りの方へ】

我々板金業で雨漏りを止める集団という事で、弊社に頼んで頂ければ必ず雨漏れを見つけます。

雨の侵入口、どこから漏れているのか分かるのでどこから雨水が入っているのか、そのルートまで見つけます。それを徹底的に止めるという仕事も致します。
私に頼んで頂ければどんな雨漏りでも止めます。

【動画にてお話しさせていただきました】

【住宅の施工の際に気をつけていることは?】

住宅を施工する際は、近隣への配慮っていうのが、必ず必要ではありますので、あとは工事する際に工事案内所というのを弊社では必ず作って、近隣の4~5軒、必要な場合は、10軒くらい必ずご挨拶に伺っています。

【現地調査にかかる時間は?】

雨漏りの症状によってなんですが、基本的には、30分~1時間というところかなと思います。
あとは、例えば調査に時間と労力を要する場合には、今までのケースでしたら、散水の調査で漏水の原因が分かるまでに3日かかった現場が一番長かった現場なんですが、そう言った現場では、調査する前にお客様に予めこれぐらいの時間がかかりますよっていう説明をさせていただいた上で、工事を遅らすということはあります。
一般的な屋根とか外壁からの雨漏りであれば1時間くらいかなと思います。

雨漏り修理の資格【建築板金基幹技能者】とは

一般の建築板金の業者にとって、一番難しい資格となります。
まずこの資格を取得するのに必要な物が5つあります。

以上5つの資格をもっている必要があります。
この中で一番むずかしいのが一級技能士で、 一級技能士の資格を取るにあたって、最低7年の経験が必要になります。
さらに、 ☆建築板金工事の施工現場で10年以上の現場施工に従事している ☆3年以上職長経験をしている という条件を満たさなければなりません。

どちらにしても、最低10年の経験と 一級技能士を取る技術がなければ取れない資格であり、 2015年10月1日現在で、全国で2865名が、この資格を有しています。

板金業に携わる業者は、板金組合に加盟しているものが1万業者ちょっと、 で全業者の3分の1程度が加盟していると言われているので、 全部で3万業者程度が板金業に携わっており、 1社平均5名程度だとすると、 全部で15万名程度が板金業の仕事をしているということになります。

そのうち3000名程度が基幹技能者の資格を持っているということなので、 板金業に就業しているものの2%程度がこの資格を持っていると考えて良いと思います。

登録基幹技能者とは

もともと、現場をまとめ、効率的に作業をすすめるための資格であり、 特に、大手工務店、建設会社等の下請けに入る場合には、 その現場の管理的な役割を担う人材となります。

それだけ大きな現場での調整等を行うような者なので、 一般住宅等の工事の調整等は、余裕を持って行うことが出来、 さらに、必ず技術的な資格も有していますから、 板金関係を扱う場合には、この資格を持っていれば、 どんなものを任せたとしても安心だと言えるでしょう。

栃木県全域で雨漏り修理対応

屋根雨漏りのお医者さん 栃木スタッフ

臼井 進 (うすい すすむ)
河村 良幸 (かわむら よしゆき)