・雨漏り診断士
東京国際展示場西展示棟建設工事/小山台高等学校体育館施設改築工事/米軍厚木格納庫/潮来富士屋ホテル別館/NTT五反田ビル/明治記念館/新宿武蔵野館改修工事など
一般のお宅の雨漏り工事も、40年に渡って行ってきています。
こんにちは屋根雨漏りのお医者さん髙橋です。
忙しさのあまり約1年ぶりの投稿になってしまいました。
本日は、先日3階建ての建物の2階で雨漏りしているお宅に伺いましたのでご紹介します。
結論から言うと雨漏りの原因は屋上の排水でした。
屋上が原因ですと、通常は先に3階で雨漏りしますが、今回はちょっと変わった状況でした。
施主様とお話をさせていただき室内補修工事は保険の申請をしました。
そして、無事保険適用になりました。
残念ながら原因部分の屋上補修については大半が自費での工事になりますが、せっかくかけている保険が保険適用され補修費用の一部でもお役にたてて良かったと思います。
今回のような特殊な雨漏りも[屋根雨漏りのお医者さん] のメンバーであれば発見可能です。
是非ご相談ください!
私の一番最初の仕事ですが、地元の塗装屋さんで塗装職人を始めました。お客様宅の外壁をきれいにするお仕事でした。地元で仲のいい先輩がやっている塗装会社だったんです。当時私は別のアルバイトをしていたんですが、塗装屋さんのほうが給料が良かったものですから、、、(笑)。また外で体を動かす仕事の方が好きでしたので、その先輩に頼んで働かせてもらったんです。塗装の醍醐味は、どんなに古い家でもちゃんと下地処理からやっていくことで見違えるように綺麗に仕上げることができるところですね。
そのお客様の中に雨漏りに困っている方がおられまして。そして、雨漏りで困っているお客様の皆さんが本当にお困りのようでしたので、そのようなことをきっかけに雨漏り修理の勉強を始めました。塗装のスキルはもちろん雨漏り修理にも役立っていますが、雨がどこから侵入してどこから漏ってきているのかとという考え方は塗装の仕事だけやっていたときには全く考えもしませんでした。当初はどこから漏っているのか本当にわかりませんでしたが、年間何百件も雨漏り修理をしていると、大体の雨漏りのパターンというのはやはりあります。但し雨漏りは1件1件それぞれ違いますので、それだけでは原因を突き止めるのは難しいんです。そのためそれぞれの家ごとにやはり雨漏りの原因を突き止める必要があるんです。
雨漏り修理、屋根修理でお悩みなら、お気軽に連絡下さい!
小さい時からずっと「大ちゃん」と呼ばれてきました。
芸能人(特に桑田佳祐)のものまね、サッカー、ムエタイ
サッカー選手ですね。小学生のころは野球チームに入っていたんですが、中学校にあがるとその学校に野球部がなかったんです。ちょうど私が小学校5年生のときにJリーグが開幕しまして、それからサッカーにのめりこんで行きました。それで中学、高校とサッカー部でした。中学校のときはそれこそ、年に350日くらいは練習にあけくれていました(笑)。高校でもサッカーを続けましたが、残念ながら全国には行けませんでした。埼玉県の大会でベスト8が最高です。
こちらは、木造で築35年くらいの結構古い物件です。写真で見られるように、調査に伺った時には、ベローンと天井が剥がれていました。お話を聞いてみると、35年の間に、2回、住居人さんが変わられているようですが、前の住居人さんも雨漏りで苦しみ、一度直して止まったらしいのですが、また、新たな住居人さんが来た時に雨漏りしてしまった、ということでご連絡をいただということでした。3階の木造建てで、その上が平らな防水の屋根になっています。現地調査をして、原因はここだろうな、と特定し、それでは防水工事をしましょう、ということで帰ったのですが、帰った4日後くらいにお客さんから、「高橋さん、天井が落ちました」と電話がありました。
僕も、現地調査をして、契約するまでの3日間くらいで天井が落ちた、というのは初めてでした。お客さんは「ちょうど、誰も居ない時だったので良かったんです」とおっしゃっていましたが、危なかったですね。ですから、早く工事しましょう、ということで進めさせていただきました。屋上の防水は全体的に、ヒビも入っていて、かなり悪い状況でした。さらに、この住宅の一番悪かった部分は、ご住人さんが自ら直そうとされた部分でした。ご自身でいじられた部分の周りをきちんと処理することができておらず、結局そこから雨水が入って、雨漏りしていました。天井が落ちる、という案件もたまにあります。もし、夜、寝ている時にでも落ちてきたら大変です。特に、木造住宅、木は腐ります。雨漏りが発覚した時にはすぐにご連絡いただいて処置したほうがいいと思います。
築25年くらいの鉄骨のアパートで、外壁がタイルで仕上げてある案件でした。1階の窓の上のあたりから、台風や、強い雨が長く続いた時にで雨漏りがするということでお問い合わせを頂きました。調査を行ったところ、窓のひさし部分に隙間がありました。地震によって欠けたものだと思われます。その他外壁タイルの目地が傷んでいました。そこで、オーナーさんに、今の雨漏りの原因は窓のひさし部分の隙間だと思われますが、かなり目地の部分が傷んでいますので、今後、この目地のメンテナンスが必要だと思います。ということをお伝えしたところ、そのメンテナンスもしてほしい、ということで、目地の処理も一緒にするということで、厚い防水材を全面に塗らせていただき、雨漏りしないように仕上げさせていただきました。
これで雨漏りは止まりました。タイルの目地の部分も防水材を塗らせていただきましたので、あと10年くらいはもつと思います。
散水試験とは、雨漏りがしていると思われる箇所に水をかけて原因を突き止める調査方法です。一見簡単そうに見えますが、雨漏りは原因特定がとても難しく、水のかける順番など、知識がないと原因を特定することが出来ません。原因が分からないとなると直すことは出来ないので、しっかりと知識を持った業者に頼む必要があります。
弊社では、国土交通省からの許可書に加え、民間の資格も保有しております。現在では、ドローンを使っての調査も多くなりました。細かい箇所まで拡大して見ることができ、実際に登ることがないので、既存の屋根を痛める心配がなく、また調査員が屋根から落下する危険性もないので普及してきている調査方法です。実際に、調査時間も抑えられる調査方法になります。
よく下請け・元請けという言葉を聞きますが、当社では他業者を介して工事を行わない為、中間マージンが発生することはありません。屋根雨漏りのお医者さんに在籍するスタッフは雨漏り修理の専門家なので、適切な工事のみを行います!なので、無駄な費用はかかりません。在籍するスタッフは、雨漏り修理の経験年数、施工実績が圧倒的に多い為、雨漏りのパターンを熟知しております。工事にかかる価格や時間を最大限カットし、安くなる提案・将来を考えた適切なプランを提供致します。
屋根雨漏りのお医者さん 東京スタッフ
村田 豊(むらた ゆたか)高橋大悟(たかはし だいご)
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