私も営業マン等、色々な仕事を経験したんですが、自分で何か始めたいと思った時に、父親がたまたま板金屋さんをしていましたので、その関係でこの仕事を始めました。
父親とは違ったやり方で、この会社をもっと大きくしたいと思いまして。それで、他の大きな会社で修行を経て、その後、自分の家を継ぎました。
他の会社で修行を始めたのが、ちょうど二十歳くらいでした。最初の会社に半年くらい勤め、その後、違う会社で2年くらい修行をさせて頂きました。
実家ではやっていない仕事を覚えて戻りましたので、仕事の幅は広がりました。得意先もその関係で増えましたが、父親の代の得意先は、高齢で辞められたりで減る事もありますので、増えたり減ったりという感じですね。
この仕事を始めようと思った時に、他の会社に修行に行ったのですが、最初に行った会社では、実は半年でクビになってしまったんです。そこの社長に言われたのが、責任を持った行動をしなさいという言葉でした。
そういう経験をしましたので、その次の会社で修行させていただく時には、とにかく一生懸命やりました。その結果、2年で覚えたい事は全てマスターできました。
その最初の会社に言われた言葉を未だに覚えていますので、その時が私の人生の転機だと思いますね。
私が考えるこの仕事の魅力ですが、、、板金の仕事は単純ではないんです。
例えば、屋根の納め方にしても、雨が漏らないようにするために、自分のオリジナルの考え方で色々と作業をする必要があるんですね。
そのため、色々と考えながら作業できるところがこの仕事の魅力の一つだと思います。
難しいんですが、そこがやっていて面白いところですね。
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