私がこのお仕事を始めたのは、高校を出てすぐです、19歳の時ですね。
私の父が板金業をやっていまして、私が中学1年生の時に独立して仕事を始めたんです。
その当時から、お酒を呑むたびに、将来、私が高校を卒業したら一緒に仕事がしたいと、、、常々言っていました。
私は、本当は大学まで行きたかったんですが、経済的にも余裕がありませんでしたし、父も私と仕事がしたいと言っていましたし、結局、高校卒業後、この道に入ったんです。
絶対にこの仕事で頑張ろうという感じではなく、まあやってみてもいいかなあ、、といった何気ない気持ちで始めました。
それから数十年が経ち、屋根や雨漏り修理であれば、誰にも負けない知識と経験が身に付きました。今では毎日張り切ってお仕事をさせて頂いています。
私がこのお仕事を続けていこうと決心したきっかけですが、高校を卒業してこの仕事を始めてから、確か3年目くらいの時だと思うのですが、私の父の知り合いの大工さんが、褒めてくれたんです。
私のちょっとした仕事でしたが、「上手にやったなあ」って。それがうれしくて、この仕事をやっていこうと思ったきっかけの一つではあります。
それから、平成元年だと思いますが、その大工さんが、自分の家の仕事を私に任せてくれたんです。
「今度からお父さんじゃなくて、お前が来い」と言ってくれたんですね。
それが、原点だと思いますね。それが、25歳か26歳位の事でした。
それがきっかけで、今までこの仕事を続けることができています。
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