外壁の施工不良が原因の雨漏り

この物件は、築18年の建物です。
建ててから7年くらいで雨漏りが始まったそうです。

和室ですが、天井にシミができています。クロスも雨漏りのせいでめくれてきています。
原因である外を見まわって現場調査をしました。
一番の原因は外壁同士をつなぐ、コーキングが劣化で切れてしまって、隙間があいたことによって、雨水が入って雨漏りがしていました。

築7年くらいで雨が漏り始めたということなんですが、コーキングの周りの外壁材が少し割れてしまっています。
これは、外壁を貼った人の施工方法が悪いために、壁材も収縮するので、そのせいで割れてしまっているのです。
こうなってしまうと、コーキングを剥がして、新規に付けなおしても割れたものは直らないので、この上からもう1枚、外壁を貼りなおすか、一度この部分を剥がして、貼り直さないと直りません。

外壁を貼った人が、釘を打つ位置をもう少しちゃんとしていれば、こうはならなかったはずです。この原因としては、外壁を止めるための木の下地の幅が狭かったのと、そのせいで釘をベストの位置に打つことが出来なかったことです。

本来であれば、大工さんもそれを指摘すべきですし、外壁を貼った業者も、それをきちんと伝えて、やり直させるべきだったのでしょう。

屋根雨漏りのお医者さん 千葉県担当 斉藤幸介(さいとう こうすけ)

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